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除菌治療後のピロリ菌再発率

除菌治療後のピロリ菌再発率 ピロリ菌は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、慢性胃炎、胃がんなどの消化器官の疾患を誘発するだけでは無く、消化器官以外の特発性血小板減少性紫斑病や鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹などと関連性があるとされ、出来るだけ早い除菌が胃潰瘍や胃がんなどの発生予防として除菌治療が望ましいとされています。
治療は、プロトンポンプ阻害薬に分類される胃酸の分泌を抑える胃薬と様々な細菌の発育を阻害するアモキシシリン、ピロリ菌に対して殺菌作用のあるクラリスロマイシンなどの抗生物質を1日2回7日間服用する一次治療で約80%前後の除菌効果があるとされ、クラリスロマイシンをメトロニダゾールに変更した二次治療により約90%前後の効果が得られます。
再発の確率は、アメリカのJAMAによれば11.5%とされ、日本国内では0.2%〜2%と各大学の調査により異なっていますが、再発する可能性があります。
一般的にピロリ菌の初感染は、乳幼児期に起こるとされていますが、除菌成功後も遺伝子型の異なるピロリ菌による再感染の事例が複数報告されています。

ピロリ菌の除菌に使う抗生物質の種類

ピロリ菌の除菌効果には個人差があり、薬の効き目は体質的な相性もありますし、体内環境の状態も関係してきます。
除菌率が高いのは、ランソプラゾール、ラベプラゾールナトリウムなどの胃酸の分泌を抑えて抗生物質の効果を高める薬と、アモキシシリン水和物、アモキシシリンといった、様々な細菌の発育を抑える薬、クラリスロマイシン、メトロニダゾールという、ピロリ菌に対しての抗菌作用を高める薬の3種類の薬の組み合せです。
胃の中から菌を完全に消滅させるためには2種類の抗菌剤を同時に1週間併用し、体質的に一つの薬で効かなかった時でももう片方の薬が効くように考えられています。
3種類の薬剤をきちんと同時に服用することにより、ピロリ菌を除菌する効果が期待できます。
どの薬も欠かさず指示に従った量を服用する事が必須です。
最近発売されたランサップRという薬剤は、3種類の薬をまとめて梱包したパック製剤で、飲み忘れを防止するように出来ています。